2007年04月26日
クロコダイルとアリゲーターの違い
まず外見上の特徴ですが、ワニの頭を上から見て、口先が丸みを帯びているのがアリゲーター科、とがっているのが、クロコダイル科です。
恐らく、一般的にイメージされているワニの姿は、クロコダイルのものでしょう。
またワニの口を横から見ると、下顎の第4歯が上顎の穴に収まっているのがアリゲーター科、牙のように外に出ているのがクロコダイル科です。
そのため、クロコダイル科の方が恐ろしく凶暴な顔に見えます。
さらに外見上からではなかなか判別できませんが、ワニは体が硬い鱗板(りんばん)に覆われていますが、クロコダイル科のワニの鱗板には熱感知器官があり、温度変化に敏感に反応します。
逆にアリゲーター科にはその器官がない為、火傷や凍傷に無防備と言えます。
これはクロコダイルとアリゲーターの進化経路の違いに起因していると言われています。
ワニはどの種をとっても危険ですが、その中でも比較的温和なのがアリゲーター、極めて獰猛なのがクロコダイルです。
これはクロコダイルの方が脳の容積が多く、頭が良いからだと言われています。
アリゲーターでも人を襲うことはありますが、今日「人喰いワニ」として恐れられているのは、大きさが7mにも達するイリエワニやナイルワニでともにクロコダイル科に属しています。
(参照:ワニの概説http://www4.i-younet.ne.jp/~wanien/index2no2-2.htm)





